DUO 3.0は単語帳です。とても良く出来た単語帳で、これを全て覚えるだけでTOEICの高得点も狙えます。
DUO 3.0 の本の中には、以下の通りに説明があります。
日本の「いろは歌」をヒントに、
現代英語の重要単語1572語と
重要熟語997語を重複無しで560本の英文に凝縮させました。
昔なら560本の例文からは560語の重要語しか覚えられなかったのに、
DUOならわずか560例文で
標準レベルの単語集1冊分の単語+熟語集1冊分の熟語が
完全にマスターできます。
管理人は単語集はこれだけを勉強して、TOEIC700点を越えることが出来ました。
管理人は今から6年以上前の2010年頃にTOEIC700点を超えました。
当時ですでに45歳を超えるか超えないかのぎりぎりのところだったので、記憶力には全くといって良いほど自信が無い状態でした。
そんな記憶力が衰えた状態でも700点越えに導いてくれたDUO3.0に感謝しています。
このサイトを立ち上げたのも、そんなDUOのすばらしさを知ってもらいたいためでしたが、いつの間にか放置プレイになっていました。
今時のサイトにリニューアルして、またDUOへの恩返しを始めます。
----2016/4追記
今振り返ってみると、最初にこの記事を書いたのは2010年の7月でした。
この記事の再見直しをしているのが、2016年の4月なので、6年前ですね。
あれから仕事の内容が変わって、仕事では英語を使う頻度がだいぶ減ってしまいましたが、2020年の東京オリンピックに向かってもう一度英語の勉強でもしてみようと思い、DUO3.0を取り出してみました。
以前勉強したときは仕事で英語を使うモチベーションがあったので、通勤途中でDUO3.0を聞き続けるガッツがあったのですが、今は聞きながら通勤すると寝てしまいます。
音声を聞く環境もすっかり変わり、当時はiPadで聞いていたのですが、今はiPhoneに。
実はプレイヤーの筐体は大きくなったので、退化だったりして(^0^)
肝心なDUOのほうは、amazonを見直してみると、2000年の3月に3.0が発売されて、その先4.0とか5.0とかに版数が上がっていないです。
たぶん、それだけ当時からできが良かったと言うことでしょう。
ちなみに私はamazonでduoを購入したのですが、まだ購入履歴が残ってました。
ある意味AmazonもDUOもすごいなぁ。
ただ、書籍そのものはKindle化はされていないみたい。
最近Kindleを含む電子書籍に慣れ、電子書籍の楽さを知ってしまったので、DUO3.0みたいな書籍は電子書籍の方が適しているのでは無いだろうかと思えるのだが、出版元は検討いただけないのだろうか。
いちおう、同じ思いの人は、Amazonの下記からKindle化リクエストをお願いします。
DUO3.0に掲載されている語彙数について、DUO3.0の記載を引用します。
見出し語2569語とその派生語・関連語の2214語を合わせると4783語。
中学生の基本語として1000~1500語は習うそうですので、それを加えると、
6000語程度の語彙レベル
になるそうです。
DUO3.0の本の中には、同意語・反意語も掲載されており、それも合わせると、
DUO 3.0の総掲載語は9000語レベルに達します。
との事です。
一般的に語彙数は、7000語で海外大学留学や海外駐在員が可能なレベルで、英検準1級・TOEICのBレベル(730~859点)と言われています。
また、語彙が10000語で、実務通訳など英語を使う仕事が十分に行えるそうです。
単語集と呼ばれるものは、このDUO 3.0一つで充分と思います。
-----2016/5 追記
最近よく言われていることですが、英語という言語は語彙レベルが5,000語有ると、書かれているモノの95パーセントはカバーできるそうです。
5,000という数字が多いのか少ないのかは議論が分かれるところではありますが、英語ネイティブは8歳くらいで5,000語のボキャブラリを持っているとの説もあります。
その説が真実か否かはわかりませんが、少なくとも5,000語の語彙というのは小学生並みと思っても差し支えないでしょう。
では、英語のレベルが小学生並みってどんな感じなのでしょうか?
この問いには、逆の立場になって考えるとわかりやすいでしょう。
日本に来ている外人が、日本の小学生レベルの語彙で日本語を話していたとするとどう思いますか?
私ならその外国人と問題なく意思疎通が出来ると思います。
仮説ですが、人は自分の母国語であれば、頭の中で言葉を補完して意味がある言葉に出来るのでは無いでしょうか。
大人であれば、身振り手振りも加わると思うので、なおさらわかると思います。
例えば、外人が東京駅で、路線図を指さしして、「横浜。何?」と訪ねられたら、いってることはめちゃくちゃでも、横浜への行き方を尋ねられているんだと想像が出来ると思います。
何が言いたかったかというと、ボキャブラリの貧困さはコミュニケーションを妨げる原因にはならないということです。
私個人的には5,000語レベルのボキャブラリで、英語でコミュニケーションをとるのは何の問題も無いと思います。
通訳になるとか、英語の教師になるので無ければ、DUOの5,000語を憶えておけば何とかなります。
DUO3.0には、大きく分けて、普通のDUOとDUOセレクトがあります。
普通のDUOは一般の英語英語学習者用で、DUOセレクトは、高校1年生から2年生レベルの学習者用です。
又、高校1年生から高校2年生レベルの英語は、偏差値50程度の大学受験時の入試試験と同レベルとなります。
一般的には普通のDUO3.0の学習を強くお勧めします。
それぞれのDUOも何種類かの製品に分けられます。
まずは、一番の基礎となる『本』です。
普通の一般的な本は
です。
価格は1,296円です。
Amazonで一冊のみ購入すると送料を取られちゃうレベルです。
2016/5になった今では、Kindle化して欲しいと心から願うばかりです。
みんなでKindle化をお願いしてみましょう。⇒DUO 3.0のKindle化
DUOセレクトも本のタイプが基本となります。
です。
定価は1,231円です。
同じように、Kindle化して欲しい商品の一つです。DUOセレクト―厳選英単語・熟語1600のKindle化
次に必要となるのがCDです。
私がお勧めする学習法では、CDも必須となります。
CDは普通のDUO3.0で2種類、DUOセレクトでは1種類発売されています。
普通のDUO3.0では、
DUOセレクトでは
が発売されています。
私は、最初は基礎用CDを使用し、じっくりと学習することをお勧めします。
最後に比較的新しいタイプの商品で、暗記用カードです。
私はこの製品が出てすぐに購入し、勉強の効率がすごく上がり、単語帳購入後約1年で、TOEICの点数を飛躍的に上げることが出来ました。
私の勉強法では、この単語帳が必須であり、それ以外の人にもお勧めです。
特に、DUO3.0の本は持っているけど、なかなか手がつけられないといった人にも良いと思います。
社会人22年目の44歳の私が実践したDUO3.0の勉強法です。
TOEICが中学3年生レベルの300点台から700点台になりました。(DUOだけやっていたのでは無いですが。)
でも単語集と呼ばれるものはDUO3.0しかやってませんので、それなりの効果があったと思います。
勉強を始めた頃は中学3年生レベルの英語であることを自覚していましたので、勉強計画を立てて進めていくことにしました。
初級編は、私が英語学習を始めたTOEIC300点台から、TOEICが420点くらいまでやっていたDUOの勉強方法です。
英語のレベルとしては、中学3年生レベルから高校2年生レベルと思います。
私の場合は、片道、徒歩10分+電車20分+徒歩10分の通勤時の勉強でした。
通勤時間等は人それぞれでしょうから、事情に合わせて応用いただければと思います。